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★ まずはお待たせしました
いやあ、「オンラインノベルを作る!」と宣言してから、
一体どのくらいの月日が流れたことでしょう。最初はア
ドベンチャーゲームにするとか言ってた記憶も・・・・。
いずれにしても、紆余曲折を経て、今ここにようやく
一つの作品を送り出すことが出来ました。まずは皆さ
ん、これまでずっと待っててくれてありがとう。
期待通りの作品が出来たかどうかは自信ありませ
んが、まだ第一作目ですし、この作品はキャラクター
が増えるほど面白くなっていくはずですので、今後も
応援よろしくお願いいたします。
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★ なぜルシファーを主人公にしたのか
この作品の主人公は、読んでもらってもわかる通り、
ルシファーです。世間の他の作品では、美形でカッコ
良くて威厳があって・・・・そんな描かれ方をしてる事が
ほとんどだと思うので、この作品のルシファーに戸惑
いを感じた方も多いかと思います。
当初は、ルシファーが人間の肉体に閉じ込められる
という設定もありませんでした。やっぱり、世間のイメ
ージ通りカッコ良くて威厳のあるルシファーが、悪魔だ
けでなく異教の神々をも味方につけて唯一神に挑む、
そんな内容の話を作るつもりでした。明らかにゲーム
ソフト「女神○生」 の影響を受けていますね。(笑)
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★ 人間を描く
しかし、天使であれ悪魔であれ、人間ではないルシ
ファーを主人公にして、果たして読者は感情移入でき
るのだろうか、そう考えました。また、作者自身も様々
な事物を見聞きしていくうちに、どうしても「人間を描き
たい」という気持ちが強くなっていったのです。
そこで、改めてルシファーという存在を考えてみると、
かつては天使の長であり、その後は魔界の王。つまり、
「善」と「悪」の両極端を体験している人物なんですね。
だとすると、時には善に転び、時には悪に転ぶ、そん
な人間の心を最も理解できる存在なのではないか、
そう作者は考えたわけです。
こうして、「ちょっとせこい」という作者特有のヒーロ
ー像も加わって、この作品の「人間ルシファー」が誕
生しました。
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★ 秩序と混沌
今回の話の中で、ガープは「混沌」を、ルシファーは
「秩序」をそれぞれ主張しています。ルシファーが「秩序」
を主張した事に、「おや?」と思われた方もいるかもしれ
ません。
ルシファーは神への反逆者ですから、神が造ったこの
世界の秩序を壊す存在だと考えるのは当然ですよね。
実際、前述したゲームソフトの中でも、ルシファーはカオ
ス(混沌)の代表者として描かれていました。
しかし、この世の中に「混沌」という状態は果たして存
在するのでしょうか。例えば、現在の秩序が嫌でその
破壊を望む人がいたとしても、「破壊しっぱなし」では困
ると思います。歴史を見ても、革命や戦争によって確か
に一つの秩序は壊されますが、その後には必ず新しい
秩序が誕生しています。ですから、ルシファーも神の造
った秩序に逆らいたかっただけで、決して混沌の世界
を望んだわけではないと作者は考えたわけです。
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★ 今後の展開
まあ、いろいろ難しいことを言いましたが、作者の性
格上、バカキャラのドタバタ劇になる可能性も否定で
きません。描いてると遊び心が生じて、ついギャグを
やらせたくなってしまうんですよね。
でも、最終話に至るまでの流れは、既に作者の頭の
中にあります。とにかく、この作品はキャラなんです。
今後しばらくは、毎回新キャラが登場するような状態
が続く事になりますが、皆さん頑張って付いて来てく
ださいね。
あと、感想とかも是非お願いします。キツいのでも
構いません。それで作者も成長しますから。でも、ム
カつくのはダメです。
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