★ ソロモン編スタート!

 いよいよ第2部「ソロモン編」のスタートです。
「続けるかわからない」などと言ってましたが、最近モチ
ベーションの上がる出来事がありまして、めでたく始動
となりました。
 さて、この「Demons Symphony」のストーリーを思いつ
いたのは10年以上前になりますが、当初考えていた
「ソロモン編」は、単なる「新たな敵との戦い」でしかあり
ませんでした。つまり、ルシファー側とソロモン側でそれ
ぞれメンバーを出し合って、洞窟のようなところで戦う
という。
 しかし、今回、ソロモン編を描くにあたって改めて考え
たところ、今さらそんな話を書いて面白いのだろうかと。
さらに聖書のソロモン王の件を読み返してみたところ、
この人物を単なる悪の親玉として描いて良いのだろう
かと。こうして誕生したのが、今回の「絶対悪でないソ
ロモン王」なんですね。
 ちなみに、予告では本作を「序章」と称しておりました。
挿絵もなく人物紹介で終わってしまう話を、本編に加え
るのはどうかと思ったからなのですが、描き終えてみる
と十分なボリュームもありますし、質も悪くないんじゃな
いかと思い直し、正式に第一話として組み込みました。

 
 

★ ソロモン六芒星

 ソロモン王に従う悪魔たち。当初は連中も言う通り「五
芒星」だったのですが、ベリアル編で倒れたアスモデウ
スも一員だったという設定に変えたため、晴れて「六芒
星」となりました。
 とはいえ、他のメンバーもアスタロト以外は特に決まっ
てたわけではありません。話中に出てくるソロモン72柱
には、それぞれ「王」「公爵」「伯爵」などの地位があるの
ですが、当初は位の高い「王」「公爵」レベルの悪魔で構
成する予定でした。
 しかし、実際に調べてみると、姿が既存のキャラと重複
するとか、能力的にぱっとしないとか色々ありまして、ここ
も思い切って設定を変更する事に。結果、今回の六人に
なったわけですが、それぞれ個性的な良いキャラになっ
たんじゃないかと自負しています。

★ 敵側を描く

 第一部は主人公側の紹介という事もあって、敵側に関し
ては必要以上に掘り下げる事はしませんでした。そこで第
二部では、敵側も十二分に描いてみようと試みたわけなん
ですが、ちょっとやりすぎましたかね。というのも、みんな憎
めないキャラになってしまいまして。特にアスモデウスが登
場してからは、完全にコメディタッチになってますし。
 敵として出てきた以上、いずれはルシファーたちに倒され
る運命にあるわけですが、作者自身が感情移入しすぎたた
めに、果たして彼らを舞台から退場させられるのかどうか。
 いや、そうしないとお話は進まないのでやりますけれども
ね。つらいなぁ・・・・
 まあ、それはともかく、ソロモン編は全10話の予定。今後
とも応援よろしくお願い致します。